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No.2 Orchard

9.kyuu 処方箋

LANDSCAPE AROMAに使用される精油の歴史と特徴

 

 

No.2 Orchard (オーチャード)

果樹園の芳醇な誘い

透き通る麗しい果実の香り

Orange:Bergamot:Coriander.S

 

・Orange (オレンジ)

科名:ミカン科

精油抽出部分:果皮

芳香:温かで爽やかなシトラス調の甘い香り

 

オレンジの薬効に最初に着目したのは古代中国の人々です。乾燥させたオレンジの果皮は漢方薬の生薬として何世紀にも渡り、大切にされてきました。オレンジは消化を促し、痙攣を沈めます。また、18世紀のヨーロッパではオレンジは神経症、心臓疾患、腹痛、ぜんそく、うつに良いと評判を得ていました。

 

心に対する働きとしては考え方が暗くなったり、抑うつ的な気分になったりときにオレンジ油は心に小さな光を与え、緊張とストレスを和らげ、気分を明るくよみがえらせます。

 

オレンジ油は、体の組織の成長と修復に欠かせないコラーゲンの形成を助けます。オレンジ油には発汗作用があることから、デトックス効果も期待され、乾燥肌やシワ、たるみなどあらゆる肌悩みにも有効と言われています。

 

またリラックス効果を持ち、不安で眠れないときなどには効果的です。

 

 

・Bergamot (ベルガモット)

科名:ミカン科

精油抽出部分:果皮

芳香:軽くデリケートでリフレッシュさせる香りで、フローラルなトーンを伴う香り

 

ベルガモットはかつてクリストファー・コロンバスがこの木をカナリア諸島で発見し、スペインとイタリアに導入したそうです。記録では、これがフィレンツェで1725年にされてイタリアの民間療法で広く使われるようになりました。さらに16世紀以降には、ヨーロッパの数多くの植物誌に消毒薬、また解熱薬として記載されるようになりました。ナポレオンが統治した時代には、とりわけ香水としての人気が高まり、古典的なトワレ、オーデコロンの主要な成分となったほどです。

 

ベルガモット油には、心を鎮静させるとともに高揚させる効果があり、不安症、抑うつ症、神経の緊張に素晴らしい効き目があります。また、冷却し、リフレッシュさせる特性があるため、交感神経系の活動を鎮めることによって、イライラした感情やフラストレーションを和らげてくれます。

 

ベルガモット油にはオイリー肌の症状、特にストレス性の場合には効果が高いと言われています。また肌はもちろん、油っぽい頭皮にも効果的です。

 

 

・Coriander.S (コリアンダーシード)

科名:セリ科

精油抽出部分:種子

芳香:軽くピリッとした、甘くてスパイシーな香り

 

コリアンダーの栽培が始まったのは今から3000年もの昔にさかのぼります。前8世紀のバビロニアの書字板には、コリアンダーの名が薬草として刻まれています。またギリシャ人とローマ人はコリアンダーでワインに香りをつけるとともに、医薬品としても利用していました。また、17世紀にパリのカルメル会修道女たちが作った化粧水の成分の一つとしてコリアンダーが使用されています。

 

コリアンダーシード油は、心に対する刺激作用があります。特に無気力なときや精神的な疲れを感じているときに効果があります。また、気分をアップさせて、記憶力を増進させます。また、加温効果でも知られ、冷え性や関節痛、筋肉痛にも用いることができます。

 

コリアンダーシード油は毒素排出を促し、体液中の老廃物を出す働きがあり、デトックスに最適です。月経不順や不妊症のような生殖器系のトラブルを癒すとも考えられています。

 

 

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参考文献:

アロマテラピーのための84の精油(1992/12/10)

ワンダ・セラー (著), 高山 林太郎 (翻訳)

スピリットとアロマテラピー 東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す(2000/12/25)

ガブリエル モージェイ  (著), 前田 久仁子 (翻訳)

アロマテラピー〈芳香療法〉の理論と実際 (1985/8/30)

ロバート ティスランド (著), 高山 林太郎 (翻訳)

ハーブの魔術(2001/10)

マーガレット ピクトン (著), 佐藤 美保 (翻訳), 森川 由実子 (翻訳), 田中 瑞恵 (翻訳), 山口 香 (翻訳)