Interview vol.2 MORI DAIKI / 9.kyuu

9.kyuu Interview vol.2

 

 MORI DAIKI  森 大起

Bubbles Chill Coffee(バブルズチル コーヒー)Owner

兼 菊虎デザイン研究所 代表

 

 

池尻大橋にあるオリジナルブレンドコーヒーを提供するスタンド「バブルズチル コーヒー(Bubbles Chill Coffee)」のオーナーであり、店舗の物販や内装デザインを手掛けるデザイナーでもある森大起さんに、9.kyuuの石鹸を作っていただき、ものづくりの楽しさについてインタビューさせていただきました。

 

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「18歳当時、入社した某アパレル会社が入社一年後、たまたまアパレルショップに珈琲屋を併設して展開することになりました。そこで日々エスプレッソマシーンに触れるようになり、ファッションよりもコーヒーの魅力にとりつかれ、どんどんのめり込んでいきました。

 それから、珈琲屋とデザイン事務所を一つの空間で展開できないかと模索し、店舗計画を進めたものの、残念ながら資金が足りず、大きなスペースを借りることができなかったため、まずは珈琲屋を出店してから、2店舗目で珈琲屋とデザイン事務所を経営したいと考えました。」

 

そう語る森さんは、2015年12月20日に池尻大橋に「バブルズチル コーヒー(Bubbles Chill Coffee)」をオープンすると同時に個人としてデザイン事業を開始。翌年、2016年には同じく池尻大橋にデザイン事務所を構え、2018年には事務所を中目黒に移転し、菊虎デザイン研究所を設立。

 

「元々、高校生の時に洋服ブランドを立ち上げるのを夢見て、高校卒業後は東京モード学園に入学し、デザインやパターンなどの勉強していました。当時から、知り合いのアパレルショップ、例えば、70〜80年代のスケートボード・ヴィンテージショップのオリジナルブランドのデザインなどを色々と任せて頂いたり、周りの紹介で友人のブランドのデザインを担当させてもらったりしていました。その経験がデザイン事務所を立ち上げるに至ったきっかけです。

 当時はまだデザインだけでの収入では生活できないため、昼間は珈琲屋経営、深夜は空調清掃のアルバイトをしていました。しかし、その後、企業との取引が増えるようになり、デザインの仕事の収入も増えてきて、2016年、池尻大橋に事務所兼在庫置場スペースを借りることができました。

現在は中目黒にある広告企画制作(株)ノンキビームさんの事務所の一部スペースを借り、菊虎デザイン研究所として、内装デザイン、店舗の物販デザインなどを中心としたお仕事をさせて頂いています。」

 https://www.instagram.com/bubbleschill_official/

 

https://youtu.be/miercguqC-I